洲崎神社

洲崎神社は富士山が見える絶景パワースポット
千葉県南部の館山市に鎮座する洲崎(すさき/すのさき)神社は、安房国(あわのくに)一之宮とされている素朴で静かな佇まいの神社です。洲崎神社が位置するのは、ちょうど房総半島の先端部分にあたります。

ご社殿は御手洗山の中腹にあり、海側には浜の鳥居があって、海に沈む夕日や富士山の眺めが美しい絶景パワースポットでもあります。今回は、そんな京都の「洲崎神社」の人気の秘密や見どころ等、ポイントごとに紹介していきます。

 

洲崎神社はどんな神社?特徴は?
商業・産業が集積する館山市は港湾都市、観光都市として発展してきた街。館山城は「南総里見八犬伝」の舞台になったといわれており、そんな館山市の洲崎に鎮座するのが洲崎神社です。安房国一之宮は千葉県にもう1つ安房(あわ)神社がありますが、安房神社のご祭神とは、ご祭神同士が夫婦といわれています。

洲崎神社は源頼朝に縁のある神社で、1180年に石橋山の戦いに敗れて安房国に辿り着いた頼朝が戦勝を祈願し、平家を討伐することに成功。本殿は有形文化財として館山市の指定文化財に、洲崎神社の自然林は天然記念物として県の指定文化財に登録されています。拝観は24時間自由です。

 

洲崎神社の歴史
日本の初代天皇とされる神武天皇の命で、天富命(あめのとみのみこと)が安房国や房総半島へ上陸・開拓し、祖母神である天比理乃咩命(あまのひりのめのみこと)の鏡をご神体として御手洗山に祀ったのが起源といわれています。

12世紀後半には、石橋山の戦いに敗れた源頼朝が洲崎神社を参拝し、神田を寄進。頼朝の妻の北条政子も安産祈願に訪れたとのこと。本殿や随身門は17世紀後半(江戸時代)の延宝年間に造営されたと言い伝えられています。

 

洲崎神社のご祭神
洲崎神社のご祭神は天比理乃咩命の1柱です。

天比理乃咩命(あまのひりのめのみこと)
天比理乃咩命は、安房神社のご祭神である天太玉命(あめのふとたまのみこと)の后神です。天比理乃咩命のご神徳は、航海安全、交通安全、豊漁、五穀豊穣、安産、厄除開運、夫婦円満といわれています。また、源頼朝が戦勝祈願し、再起を果たしたことから「再起・再興」のご利益も期待できます。

 

洲崎神社のご利益とは?
洲崎神社の主なご利益については以下の通りです。

航海安全・交通安全
洲崎神社のご祭神である天比理乃咩命は航海安全の女神といわれています。神社の浜に祀られている「御神石」が三浦半島にある安房口神社の御神石と対をなしており、これが東京湾の海上安全を守っているとも。航空安全のほかにも、交通安全、家内安全のご利益も期待できます。

豊漁・五穀豊穣・商売繁盛
ご祭神の天比理乃咩命が司るご利益の中には五穀豊穣や豊漁がありますが、洲崎神社の稲荷神社に祀られている宇迦乃之御霊命(うかのみたまのみこと)にも五穀豊穣や商売繁盛のご利益があるといわれています。

安産
こちらも天比理乃咩命のご利益の1つで、源頼朝の妻の北条政子も安産祈願に訪れたとされています。

再起・再興
石橋山の戦いに敗れ、安房国に逃れてきた源頼朝が源氏の再起・再興を祈願したところ、見事天下統一を果たし、源氏の再興を遂げたことから、再起・再興のご利益があるといわれています。

夫婦円満
洲崎神社のご祭神の天比理乃咩命は同じく安房国一之宮の安房神社のご祭神・天太玉命の后神であることから、夫婦円満のご利益もあります。

厄除開運
洲崎神社には、「厄祓坂」という急勾配の長い石段があり、これを上ると厄落としができるといわれており、参拝に来た人達はこの心臓破りの石段を頑張って上っています。

 

洲崎神社の見どころとは?
次は洲崎神社の見どころについて見ていきましょう。洲崎神社の見どころについては以下の通りです。

厄祓い坂
随身門から本殿にいたるまでの急勾配の長い石段が「厄祓い坂」です。お年寄りにとってはちょっとキツいと感じられる階段ですが、厄払いのために皆さんこのキツい石段を上っていかれます。上りきった時には清々しい気持ちで厄落としが出来ていますよ!

浜の鳥居
浜の鳥居は、富士山が鳥居の真正面から見られる絶景ポイントとなっています。晴れた日でないと見られないので、お天気の良い日を狙って行ってみて下さいね!日中も美しいですが、夕日の沈む頃もまた感動的です。

霊峰富士遥拝所
富士山は浜の鳥居まで行かなくても、本殿から少し下りたところに霊峰富士遥拝所があり、晴れた日にはそこから海と富士山が一望できます。浜の鳥居にもありますが、ここにも「幸せの鐘」があります。

幸福の鐘
浜の鳥居の先にも「幸福の鐘」があります。こちらでは、心を込めてハートの下についている籠にお賽銭を投銭して見事入ると願いが叶うといわれています。鐘を鳴らすのもお忘れなく。

御神石
海側に下りると、浜の鳥居があり、その数十メートル先に御神石があります。何とも不思議な形の御神石は、長さ2.5mの黒っぽい石で、これと対をなす御神石が対岸の三浦半島に位置する安房口神社にあり、東京湾の両岸で対をなす結界石として東京湾の航海安全を守っていると考えられています。

子宝蘇鉄
樹齢約200年といわれる子宝蘇鉄は、洲崎神社の境内にのびのびと生えている蘇鉄の木です。この蘇鉄には子がたくさん付いていることから、「子宝蘇鉄」とよばれています。

 

洲崎神社のお守り・御朱印
せっかく神社の参拝に訪れたなら、お守りや御朱印はチェックしておきたいですね。次は、洲崎神社の「お守り」「御朱印」について見ていきましょう。

お守り
残念ながら、館山市にある洲崎神社にはお守りがありません。神主さんが常駐していないのです(無人)。そのかわり、御朱印はいただけますので、御朱印をチェックしてみて下さいね。

御朱印
洲崎神社の御朱印は、立派な書置きの御朱印となっています(初穂料300円)。全国一の宮の御朱印帳(大と小)の2種類と御朱印が用意されており、初穂料は棚の中に納めるようになっています。御朱印をいただく時間は特に決まっていませんが、明るい日中がおすすめです。

ご祈祷
館山市の洲崎神社は神主さんが常駐ではありませんので、御祈祷を希望される場合は、事前に宮司さんのお宅(0470-33-2800)に電話連絡しておくと、御祈祷を行っていただけるようです。

 

洲崎神社の特にパワーがある場所は?
洲崎神社で特にパワーがある場所は、浜の鳥居の先にある「御神石」です。東京湾の航海安全を守っているといわれる御神石には、明らかに不思議なパワーが宿っているのが感じられます。こちらも忘れずに参拝してみることをおすすめします。

 

まとめ 
とても静かで落ち着いた洲崎神社。決して派手な神社ではありませんが、安房神社と同様、千葉県を訪れたら絶対に外せない開運パワースポットといえます。再起を願う方、新たなチャレンジを始めようとしている方など、晴れた日に是非参拝してみて下さいね!

 

ライターネーム Kikumikan

 

基本情報
住所:千葉県館山市洲崎1697
電話番号:0470-29-0713
営業時間:拝観は24時間可能
HP:なし
駐車場:駐車場あり(10台ほど)
アクセス:JR内房線 立山駅からバス(洲の崎灯台・安房白浜行き)で「洲の崎神社前」下車→徒歩約3分

関連記事

  1. 寒川神社

  2. 焼津神社

  3. 花園神社

  4. 開成山大神宮

  5. 來宮神社

  6. 法多山尊永寺

  7. 豊川稲荷

  8. 香椎宮

  9. 芝大神宮

2026年7月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
  1. 登録されている記事はございません。
error: Content is protected !!