豊國神社

豊臣秀吉公の生誕地として秀吉公を祀る豊國神社
愛知県名古屋市中村区に鎮座する豊國神社は、天下統一を成し遂げた豊臣秀吉公の生誕地として秀吉公を祀るパワースポットです。そんな豊國神社とは一体どんな神社なのでしょうか?今回は、「豊國神社」の人気の秘密や歴史、ご祭神、ご利益、見どころ等、ポイントごとに紹介していきます。

 

豊國神社はどんな神社?特徴は?
豊國神社は豊臣秀吉公の生誕地として、明治時代に地元の有志の人々によって創建された神社で、県内外を問わず、多くの参拝客達から崇敬を集めています。地下鉄東山線の中村公園駅から歩いて10分程の場所に鎮座しています。

豊國神社は区民の憩いの場である中村公園内にあり、社殿の東側には「豐公誕生之地」の碑が、公園内には、「秀吉清正記念館」が建てられています。豊國神社に隣接する妙行寺は、熊本藩初代藩主・加藤清正の生誕地。豊國神社の摂社にも清正公社があります。

神社の参道には、1929(昭和4)年に建てられた巨大な一の鳥居があり、造られた当時は日本最大といわれるほどでした。とはいえ、現在もその大きさには圧倒されます。

毎年、5月18日直前の日曜日には例大祭の「太閤祭り」が開催され、毎月「9」の付く日には、駅から神社に至る参道で「豊國参道 九の市(くのいち)」という朝市を開催。80店舗ほどの店が出店し、今後もさらに50店舗増える予定です。

 

豊國神社の歴史
豊國神社の創建は、明治時代の1885年のこと。秀吉公の生誕地で秀吉公を祀る神社を作ろうという運動が盛んとなり、創建されました。その後、神社は1901(明治34)年に開園した中村公園の一部に含まれます。1929年(昭和4年)には、住民らの寄付によって大鳥居が建てられ、創建当時は世界一高い鳥居でした。

豊國神社のあるこの地は秀吉公の生誕地とされていますが、隣接する妙行寺は加藤清正公の生誕地で、豊國神社でも境内社に清正公を祀る清正公社があります。なお、中村公園内には1967(昭和42)年に「秀吉清正記念館」が建てられました。

 

豊國神社のご祭神
豊國神社のご祭神は、豊臣秀吉公です。

豊臣秀吉公(とよとみひでよしこう)
豊臣秀吉公は戦国時代から安土桃山時代にかけての戦国大名で、織田信長の跡を継いで天下を統一。戦国三英傑の1人です。若くして織田信長公に仕え、武士としては初めて関白となり、豊臣姓を名乗るようになりました。

天下統一後には太閤検地や刀狩を行い、全国的な政策を推し進め、朝鮮にも二度出兵しています。一代で成り上がったことから、立身出世や勝運のご利益があるとされ、恋愛で結婚したことから、縁結びのご利益もあるといわれています。

 

豊國神社のご利益とは?
豊國神社の主なご利益は、立身出世、厄除開運、商売繁盛、合格祈願、縁結びなどが挙げられます。

 

豊國神社の見どころとは?
次は豊國神社の見どころについて見ていきましょう。豊國神社の見どころについては以下の通りです。

中村の大鳥居
90年以上前の1929(昭和4)年に建てられた赤い大鳥居は高さ24m、幅34mの巨大鳥居で、完成当時は日本一の大きさを誇っていたといわれています。100周年を迎える頃には、黄金化するというプロジェクトが計画されているそうですが、慣れ親しんでいる世代の人々からは「以前のままがいい」という声も多く、その行方が気になるところではあります。

手水舎のひょうたん
豊國神社の手水舎を見上げると、上の方に金色のひょうたんがあります。秀吉公が大好きだったという金色。かなりインパクトがあって目立ちます。金運のご利益も強そうですね。水がひょうたんの蛇口から流れてくるのも注目したいポイントです。

秀吉公の肖像画
拝殿横には、ご祭神である秀吉公の肖像画が掛けられています。あらためてご祭神の肖像画が掛けてあるのもあまり見られない光景といえるでしょう。参拝の時に秀吉公に見られているような気分になるかもしれませんね!

秀吉生誕の碑
豊國神社は秀吉公生誕の地とされていますが、その記念碑が豊國神社の隣に立っています。秀吉公は1536年に生まれました。出生地については、同区内の下中村町という説もあるそうです。

日吉丸となかまたち
日吉丸は秀吉公の幼名。秀吉公のわんぱく盛りの頃をイメージし、日吉丸を中心に5人の子供達の像が造形作家さん達によって製作されました。秀吉公の子供時代が想像されるスポットです。

秀吉清正記念館
この地は、秀吉公だけでなく加藤清正公の生誕地でもあります。そんな秀吉公と加藤清正公に関する資料を集め、展示するのが「秀吉清正記念館」です。展示内容も定期的に入れ替わり、見応えのある内容となっています。入館無料で非常に楽しめる施設。営業時間は9時半から17時までで、月曜日が定休日です。

太閤池、関白池とひょうたん池
豊國神社のある中村公園内には、太閤池、関白池、ひょうたん池の3つの池があり、日本庭園風に整備された散策スポットとなっています。ひょうたん池はひょうたんの形をしており、小さな中之島も。花や動物も楽しめる憩いの場です。

 

豊國神社のお守り・御朱印帳
せっかく神社の参拝に訪れたなら、お守りや御朱印はチェックしておきたいですね。次は、豊國神社で販売されている「お守り」「御朱印帳」について見ていきましょう。

お守り
豊國神社には、「太閤出世守」(初穂料800円)や赤・青・緑の「ひょうたん守」(800円)、白地に金の枠が付いた「ひょうたん鈴守」(800円)などさまざまなお守りがあります。どれも800円で手頃なのも嬉しいところです。

御朱印帳
豊國神社のオリジナル御朱印帳は、ひょうたんが描かれたもの(初穂料1,500円)と、紺・ベージュの桐紋(1,300円)、ひのき(2,500円)の3種類の御朱印帳があります。

御朱印は通常の御朱印のほかに、境内社の清正公社の御朱印や季節毎に変わる御朱印、月次祭(毎月18日)限定御朱印、例祭特別御朱印、唐紙の御朱印、金・銀・銅の箔押し御朱印など種類豊富に揃っています。

 

豊國神社で特にパワーがある場所は?
豊國神社で特にパワーがある場所は、中村公園です。中村公園内に豊國神社があり、この地は秀吉公生誕の地とされています。ですので、中村公園・豊國神社ともにパワースポットといえます。

 

まとめ
秀吉公生誕の地とされ、秀吉公を祀る豊國神社。豊國神社のある中村公園は、ひょうたん池や太閤池、関白池があるなど、自然豊かな場所であり、豊國神社は出世開運、勝運のご利益で多くの人々から信仰されています。

加藤清正公にもゆかりの深いこの地は2人の名将を生み出した素晴らしいパワースポット。秀吉公にゆかりの深い「太閤まつり」も豪華絢爛なお祭りですので、機会があれば是非見ておきたいところです。

 

ライターネーム Kikumikan

 

基本情報
住所:愛知県名古屋市中村区中村町木下屋敷
電話番号:052-411-0003
拝観時間:8:30~16:30
定休日:無休
HP:http://toyokuni-jinja.jp/
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
アクセス:地下鉄東山線 中村公園駅3番出口から徒歩約10分

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